18/07/05 07:03:32.30 +aWE9pt0.net
★憲法第9条改正の危険性その① 徴兵制導入の危険性に対する反論
今回の憲法改正では、徴兵を禁止している第18条は改正の対象外
一方解釈を変えれば何でも認められるという立場に立てば、現在の憲法でも現実に戦力を持っている以上、歯止めになっているというのは根拠としては薄い
従って、改正によって徴兵制が採用される可能性は増加しない
★憲法第9条改正の危険性その② 核兵器保有の危険性に対する反論
政府が、憲法9条で核兵器が禁じられるところではないという見解を出している以上、個人的な主観で「甚だ無理がある」と言ったところで意味がない
従って、改正によって核兵器保持の可能性は増加しない
なお、核兵器保持の歯止めは核拡散防止条約(NPT)によるものであり、憲法ではない
★憲法第9条改正の危険性その③ 際限のない武力行使の危険性に対する反論
憲法改正により、自衛権が認められるが、他国への侵略は1項により禁止されたままである
現在日本が侵略戦争を、自衛のための戦争と置き換えてまで行うメリットは全くない
従って、改正によって日本が侵略戦争を起こす可能性は増加しない
んそ、現実に起こり得ない日本が侵略戦争を起こす危険を心配する余り、自衛の権利をみとめない態度は本末転倒である