18/06/15 20:48:53.27 G1096DWn.net
>>232
1946年の芦田修正後の憲法では(侵略に使う)戦力の保持は禁止だと、言ってるだけです。
では、侵略に使う戦力と、自衛戦争の戦力は違うのか?といえば同じです。
日本はこれまで空母は侵略だ、敵基地攻撃力は侵略だとは言ってきましたが
空母も敵基地を撃破する巡航ミサイルも、もっと言えば核兵器も自衛戦力です。
解りやすく言えば、ピストルです。警察官が持てば市民を守る為に使われ
犯罪者が使えば市民を傷つける為に使われます。
更に解りやすく言いましょうか?包丁。主婦が普通に使えば、料理の為に使われますが
犯罪者が使えば、人殺しに使われます。
本来、芦田修正で自衛戦争は可能なんですが
ポジティブリスト、軍法会議所無し、有事の際の日本人保護救出に外国に行けないとか
集団的自衛権使って同盟国を助けてはならないとか、更に意味不明のGDP1%枠というのが
自衛戦争の能力をも日本の手足を縛ってきたのです。
じゃ現行憲法のままでも、それらを正すことは本来可能なんですが
そこまでドラスティックにするには、憲法に自衛権の明記、更に「防衛基本法」で決めようというものです。
文章はすっきりしませんが、もともと日本を懲らしめようとした目的で作られたGHQ憲法ですから。