18/04/06 12:30:40.18 icAeI8uY.net
>>101
>改憲で対応するのではなく、外交で対応するのが本筋ではないだろうか?
とあるが、外交で対応するのは大前提。
既に友好関係が築けている国との間でも、外交によって親睦を深めていく事は未来永劫絶対に欠かせない。
しかし軍事衝突、戦争というのはその外交がうまくいかなくなった時に起こるもの。
日本は「戦争をしない国」ではなく「戦争ができない国」。
どこの国も同じで、戦争によって自国の民の血が流れることを嫌う。
攻撃をしかければ自国の民の血が流れると思えば、敵国の世論は当然戦争の決断を躊躇する。
戦争により多くの軍人を死なせたり国民に被害が出ればその批判は政府へ向けられる故に、政府も安易に決断をすることはできない。
それだけ血のコストの影響は大きい。
しかし日本は戦争ができない上に反撃もできず、敵国は血のコストを考えずに侵略ができる。
これでは外交による問題解決ができなかった時に、日本は大変な危機に陥る。
アメリカだって自国の利益を第一に考えている。
現在尖閣を侵略している中国だが、本来は領海に侵入すれば撃沈されて当然だが日本はできない。
かといってアメリカも日本のために中国との関係を悪くすることは出来ない故に結局侵略されたまま。
このままでは他の領土、領海まで侵されてしまう。