18/05/28 10:00:04.61 TStvAsVP.net
米軍関係者「仮に、上部からの命令でなく個人が勝手に行ったものだったとしても、海外駐屯部隊の統制をまともに行えない
無責任な国際協力部隊の存在は、迷惑で危険極まりない」
高出力レーザー照射事件や、南シナ海での人工島建設のように、中国が国際ルールを踏みにじる行為を繰り返しているのは、
アメリカ側にも責任の一端があるという指摘がある。
オバマ政権が「なんとかして中国を国際社会の枠組みに組み込んでしまおう」という、いわゆる「関与政策」をとり続けて来た結果だというわけだ。
今年、トランプ政権は、国際安全保障環境を「大国間の角逐」状況にある、と明言するに至った。
中国との関係は、これまでの協調関係の維持を目指す「関与政策」から一転して、対決に打ち勝つことを前提とした「封じ込め」に、
そこまでいかなくとも「封じ込め的政策」へ、大きく舵を切った。
(2018/05/17 JBpress)