17/10/14 20:18:29.60 Fm5+veOF.net
>>102
>お前がおかしいのは、「リベラル」という言葉を正確に認識してない事だ。
>現時点の日本で最も「リベラル」なのは自民党で、同時に保守的だ。
ボクの定義???
どうした?家にテレビないのか?
混迷の衆院選「保守」と「リベラル」をキーワードに各党の政策を読み解く
URLリンク(thepage.jp)
では次に、保守とリベラルの軸の上で各党がどのように位置づけられるのかをみてみよう。
ここでの「リベラル」とはもちろん日本的な意味のそれである。
保守に位置づけられるのは、まず言わずと知れた自民党である。自民党は、経済政策では
基本的に新自由主義をとっている(かつての自民党は規制や再分配を重視する立場だったが、
小泉政権以来、新自由主義の傾向が強くなった)。安倍首相が好む「岩盤規制の打破」と
いうことばにその立場がよく示されている。ただし、今回の公約では教育無償化など
リベラル寄りの政策も盛り込まれている。外交・安全保障政策については、
同党が集団的自衛権行使を可能とする安全保障法制を主導したのは周知のことであるし、
今回の公約でも憲法9条への「自衛隊の明記」を主張している。
リベラルに位置づけられるのは、立憲民主党、社民党、日本共産党である。
民進党は保守とリベラルの寄り合い所帯であったが、保守系の議員が希望の党に合流したため、
リベラル系の議員が立憲民主党を立ち上げた。同党の枝野代表は、9月に行われた民進党
代表選挙で「お互いさまに支え合う社会」として社会保障や人々の連帯を重視する立場を訴えた。
安保法制を前提とした安倍政権下での憲法改正にも強く反対してきている。
上記のとおり日本における「リベラル」は「社会民主主義」にかなり近いので、社民党がリベラルに
位置づけられるのはいうまでもないだろう。今回の公約でも、「ボトムアップの経済政策」や
雇用の安定を訴えるとともに、護憲派の立場を打ち出している。