17/05/17 14:43:40.12 5cRuSenq.net
日本でも見かけるホームレス。中国のネット上ではその暮らしぶりがしばしば話題になる。
5月15日、中国メディア・今日頭条は「韓国と日本のホームレスの違い」を紹介した。
『韓国のホームレス』ソウルなど大都市の公園や駅、広場などで暮らす。物乞いや市民からの救済が生活源だ。
「一日中喋ったり歩き回ったりし、道行く人からお金を恵んでもらって食品や酒を買い、何人か一緒に飲み食いする。
酔ったらその場で寝転び、酔いが醒めて一文無しになればボーっとし、お金が手に入ればまた飲み食いする。
中には家庭や子どもがいるのに家庭生活を捨ててホームレスになるケースもある」と説明した。
『日本のホームレス』社会福祉制度の整った日本では、収入のないホームレスは生活保護を受けられるが
貧しい生活をしていても、日本のホームレスたちは行政から支援を受けたがらないとした。
韓国や中国のホームレスのように道行く人に物乞いはせず、主に日雇い労働や空き缶拾いなどで生計を立てていると伝えている。
記事のいう『決定的な違い』とは、他人から金品を恵んでもらって生活するか、他人に頼らず自活するかの違いなのだ。
先日、日本のホームレスに道案内してもらった中国人が、お礼を渡そうとしたところ受け取りを断られた。
最終的にはホームレスが「そういうつもりで道案内したんじゃない」と不機嫌になったという話が中国のネット上に出た。
通行人に「お恵み」を求めないどころか嫌がるというのは、至る所で物乞いを見かける中国人からみれば驚きだ。(2017-05-17 searchina)