17/02/13 09:47:02.33 QS6HS2MB.net
昨年末、釜山の日本総領事館前に、慰安婦像が、民間団体の手で設置された。韓国政府はおろおろするばかり。この暴挙を黙認した。
安倍総理は2015年末の日韓合意締結時「これで最終決着するかどうか分からないが、ここまでやった上で違約したら、
韓国は国際社会の一員として終わる。今まで（河野談話やアジア女性基金）と違って、国際社会が注目していることだから」
●国際社会が違反を見ている
実際、日韓合意に当たって日本政府は、米国をはじめとする国際社会に、合意をただちに支持するよう働きかけていた。
根拠なく慰安婦募集の強制性を認めた河野談話や、元慰安婦に償い金を支給したアジア女性基金設置の際とは異なり、米国を間にかませ、証人とした。
韓国外相に「最終的かつ不可逆的な解決」と言わせたほか、新たな基金も韓国政府の責任で韓国内に設ける形に。韓国の責任になる仕掛けだ。
安倍総理「今後、私からは慰安婦の『い』も言わない。次の日韓首脳会談でももう触れない。12月28日の朴大統領との電話会談でもそう言っておいた」
安倍政権は、それから1年後の、日韓合意破りの釜山総領事館前の慰安婦像設置を予想していたわけでも、望んでいたわけでもないだろう。
韓国政府が慰安婦像の問題を制御できず、現在のような事態に陥る「可能性」を織り込み済みで、日韓合意をまとめたのだ。
（ 文春オンライン 2/10 ）