18/09/29 17:06:42.00 xyzmugez8
88人が年5210件の救急要請、半数が不搬送
2015年度の総務省消防庁「救急業務のあり方検討会」報告書でも検討されているが、横田氏らは東京都医師会、東京消防庁、東京都と協議して、2015年の東京消防庁管内の救急車
頻回要請者(年30回以上の要請と定義)の実態を詳細に調査。「頻回要請者」に該当した88人の84.1%(74人)に精神疾患の既往が確認された。
内訳は、統合失調症43人、アルコール依存症9人、うつ病が8人。頻回利用者の年齢幅は20歳代から90歳代で、年齢別の内訳では40歳代が22人と最多、次いで50歳代(19人)、60歳
代(16人)、70歳代(12人)と中高年者が大多数を占めた。88人の救急要請による総出場件数は5210件、1人につき平均59回の救急要請をしており、そのうち不搬送は2601件と約半数
に上った。「中には年間200回救急車を要請したが、医療機関搬送に至ったのはたった1回だけという事例も存在した」(横田氏)
理由の98%は「搬送辞退・拒否」
不搬送2601件の理由のうち、98%(2555件)を「搬送辞退・拒否」が占めた。その特徴としては、「症状が回復」「観察結果から安心」「飲酒などの理由で搬送先の病院が決まら
ない」「病院内でのトラブル歴あり」「態度・言動粗暴により警察保護対応」「背景に精神疾患があり、医師から様子を見るよう指示があった」などが報告されていた。