■■■   調布市・電磁波刑務所の黒幕は?  ■■■at SEIJI
■■■   調布市・電磁波刑務所の黒幕は?  ■■■ - 暇つぶし2ch591:生物学的な指標のない精神病と電磁波
18/08/10 22:38:44.12 WoOZ0FISm
>>589

■考察

  今回電磁波暴露に用いた装置は、一定の周波数の電磁波が発生し続けるのではなく基本の商用周波数(50Hz)の上に、357Hzのやや短い電磁波が2分24秒の間持続して載り、そ
の後の4分48秒間1.2秒ごとに357Hzの電磁波が断続を繰り返し、その後また2分24秒の間357Hz電磁波が持続するというように電磁波が特有のリズムを持って変化する(畑中ら2005)
。このリズムをネズミや小動物が嫌うとされている。事実、マウスはこの装置から遠ざかる傾向を見せ、ゴキブリは好き嫌いをはっきりさせるような反応を見せた(畑中・高石
2002)。また、ネズミはこの嫌いな電磁波の暴露により、摂食や飲水が低下し衰弱するとされている。しかし、今回雄だけの実験であったが、2ヵ月に及ぶ暴露でも摂食量や飲
水量に変化は見られず、衰弱の傾向を表す体重減少も見られなかった。このことは我々の以前の、雄雌の成体の50日間の暴露や、成長期の幼若固体の暴露でも体重維持もしくは
体重増加に影響を与えなかったこと(畑中ら2005)に一致している。
 ラットに対する低周波変動磁場の影響で、精巣、精嚢、包皮腺重量の減少、すなわちこれらの生殖器官の委縮が報告されている(Al-Akhras et al. 2006)が、本実験で用いた
電磁波に対する2ヵ月の暴露では、マウスの雄の生殖器官の委縮は見られなかった。一方、今回のマウスの電磁波暴露ではラットと同様精子数の減少が見られた。このことはラッ
トで見られた生殖腺の委縮はなくとも、精子数の減少という生殖機能の障害は起きていることを示している。今回生殖腺の委縮がみられなかったのは、電磁波の周波数や強度の
違いか、あるいは種の差か不明であるが、同じ強さの変動磁場の影響はラットでは現れる(Al-Akhras et al. 2001)のにマウスでは現れないという(Elbetieha et al. 2002)
報告があり、マウスのほうが耐性があるのかもしれない。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch