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■パルスオキシメータ-電磁波を利用した医療機器/血液中の酸素濃度を電磁波照射で判別
ps://www.konicaminolta.jp/healthcare/knowledge/details/principle.html
酸素と結びついたヘモグロビンは赤い色をしていますが、これは赤い色だけをあまり吸収せずに通してしまうからです。つまり、赤い色の吸光度が低いのです。一方、酸素を
離したヘモグロビンは黒っぽい色になります。これは光をよく吸収するからです。赤色(R)を血液に当てると、ヘモグロビンと酸素がより多く結びついていると、それだけ多く
の光が指を通り抜け、センサーが受け取る光の量が多くなります。赤外光(IR)はヘモグロビンと酸素が結びついていてもいなくてもどちらも、あまり変わらず血液を通り抜け
ます。
HbO2が増えHbが減れば、センサーが受け取る赤色光(R)は多くなり、赤外光(IR)はあまり変わりません。その逆では赤色光は少なくなり、赤外光はやはりあまり変わりませ
ん。つまり、センサーが受け取るR/IRの比率が分かれば、HbO2とHbの比率、即ち酸素飽和度が分かる事になります。