16/11/23 22:19:34.07 8f07aZzV.net
公務員の給与を必要以上に下げれば、それが民間の給与を下げさせる圧力になるのです。
例えば、優秀な学生を採用したいと考えている中小企業があったとして、
競合する役所や一流企業の初任給が下がるようなことになれば、その中小企業は
優秀な学生を確保するために給料を上げる必要がなくなってしまうのです。
公務員バッシングが起こり公務員の給与がカットされれば、公務員の志望者は少なくなる。
公務員の志望者が少なくなるということは、民間企業の志望者が増えるということであり‥
そうなれば、民間の企業は、初任給を引き上げなくても優秀な学生を確保できる。
ワーキング・プアの方々が、公務員は優遇され過ぎで怪しからんと怒りたいのは分かりますが‥
結局、そうやって公務員の給与が必要以上に下がるから自分たちの賃金も下がるのです。
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