16/11/23 19:54:38.15 Mi/XVD5g.net
地方自治体の職員は3人に1人が非正規労働者です。そしてその8割が女性です。
賃金は、正規公務員と同じ仕事をしていても非正規公務員は2分の1とか3分の1程度しかありません。
それにもかかわらず、いまの公務員バッシングは、非正規公務員もバッシングの対象になっている。
いま加速している公務員賃下げは、低賃金の「官製ワーキングプア」の状態に置かれている非正規公務員にも襲いかかっています。
霞が関のキャリア官僚の賃金が1割2割カットされるのと、「官製ワーキングプア」の非正規公務員が公務員バッシングで同じように賃下げされてしまうのはまったく別の次元の問題です。
そういう意味でも、いまの公務員バッシングは上から下まで、とにかく公務員ならバッシングだという見境のない乱暴なものです。