16/11/19 09:03:47.97 fCQQN3VQ.net
長引くデフレ不況によって国民国家は衰亡の危機に直面するのです。
現に、日本はそういう危機的状態にあります。
国家にそのような異変が起こったとき、給与についても異変がおこります。
つまり、民間に比べて公務員の給与がはるかに高いのが当たり前、という奇妙な状況になるのです。
インターネットでお調べいただければ分かるとおり、一般国民からすれば、今の公務員の給与は不当に高いという印象を受けます。
だから、デフレ不況は、公務員バッシングが起こりやすい条件を提供する、と言えるでしょう。
政府からすれば、公務員バッシングを国民の不満のガス抜きに利用して、自分たちの失政の責任の本当の所在をあいまいにすることができる、ということになるでしょう。