18/12/07 11:32:40.10 0rrO4xwT.net
中国メディア・環球網は６日「日本の製造業が誇る品質の高さは製造者の良心からでなく、厳しい外的要因があるからだ」と報じた。
記事は「日本製品の高品質は日本特有の『職人気質』という言葉で認識されてきたが、近ごろはスキャンダルが発生。多くの人が『良心が壊れた。製造業は没落した』と嘆く。
だが、品質が良かったのは、生産者の徳が高かったからではない。外部の縛りによって成し得たものだった、とした。
外的な縛り：「日本は内向きな社会共同体的色彩が強い。規則を守らないと社会から排斥される。生産者は品質に注意をせざるを得なかった」
「世界で最も厳しいと言われる日本の消費者の目が、生産者の品質、包装、サービスなどを向上させた」
「長期的に信頼を積み上げてきたブランドに対する意識が強く、ブランドの価値を守るために品質の高さに力を注いできた」と、３点を挙げて説明。
近年、日本で不祥事が相次いで発覚するようになったのは「外部監督」の変化と関係がある。
新興国の台頭で、日本メーカーは消費者向けの最終製品から中間製品へシフトした。製品が直接消費者の目に触れることが減り
企業内に「悪の花」が芽生えた。装や品質低下に走るケースが増えた、とした。
日本の共同体文化は品質の改善を促すが、内部利益を最優先する傾向に走りやすい。内部の人間は爪はじきにされるのを恐れ、
内部の不正に目をつぶる。近年は告発者を守る法律が整備されて内部告発しやすくなり、スキャンダルが明るみに出るようになった、と分析。
記事は「われわれは唯物的弁証的に日本の製造業の問題を見つめるべきだ。そこにある経験や教訓は、われわれが探究する価値を持っている」と結んだ。
（2018-12-07 searchina）
・・・どー思おうと勝手だが、唯物・弁証とか 百年も前の古臭いマルクス主義の屁理屈じゃどっちにしろ、民主国家・日本には勝てないよwww