16/08/11 11:39:27.24 B8SOMYgX.net
中国メディアの今日頭条はこのほど、医療サービスを受けるために日本を訪れた中国人の体験談を載せた。
仕事で何度も日本を訪れているうちに「だんだんと日本が好きになった」という中国人と、その家族が、健康診断を受けるために福岡県を訪れた。
３泊４日で一人当たり３万3800元（51万8千円）。この費用は決して安くないが、それでも家族に日本で検診を受けさせた理由は一体何だろうか。
日本の高級旅館に泊まり、豪華な懐石料理を食べ、露天風呂を満喫し、最先端のガン検診を受診、
最後にテーマパークを訪れた工程を多くの写真とともに詳しく紹介している。
「日本でもっとも心に残ったのはサービスだ」として、高級旅館や医療機関のサービスの質の高さを絶賛。
日本と中国の医療水準に技術的な差もあるが、それ以上にサービスや環境といった点がすばらしいと称賛。
そのうえで、日本への医療観光が中国人の人気を集めるのは「中国内の医療サービスや医療技術が、中国人の求める水準に達してないからだ」としている。
「日本は一度訪れると脳裏にこびりついて忘れられなくなる国である」と伝えており、
日本の旅がそれだけ魅力的であることを示している。
2020年東京五輪では多くの外国人が訪日する。外国人が大勢訪れればサービスの質の低下も懸念されるが、
東京五輪は世界中の人びとに日本ファンになってもらうための大きなチャンスだ。
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