16/08/09 09:37:28.76 kUivigaj.net
7月26日、中国メディア・今日頭条は「中国産SUVに日本のエンジンを使っている理由の真相を知ったら、涙が出てきた」
とする記事を載せた。
中国の自動車市場では、多目的スポーツ車(SUV)が人気を集め、中国メーカーもSUV車を開発している。
ただ、中国の自動車愛好者は「国産SUVなのにエンジンが日本メーカー製」という点が気になるようだ。
記事は、多くの国産SUVのエンジンルームを覗くと「エンジンに三菱のロゴが付いているのが見える」と紹介。
「なぜドイツや米国のエンジンを使わないのか」「どうして国産エンジンを使わないのか」と疑問を呈したうえで、
中国産SUVの多くに三菱エンジンが使われている理由を説明している。
三菱のエンジンが低価格であること、1990年代から中国では親しまれていること、
三菱自体がそもそも自動車メーカーでエンジンのサプライヤーであること を挙げた。
「特に新技術はないが、耐久性が相当高いレベルにある、優秀な三菱のエンジン」を超えるものを中国で作れないのが現状。
中国は、見栄えが良いことが一番で、品質や耐久性は二の次にされてきた。が、消費生活や市場社会の成熟が進むにつれて、
見栄えの良さ以上に使い勝手の良さ、耐久性の高さが今以上に求められるようになるだろう。
「いい物を作る」というシンプルな姿勢を学び、努力や研究を重ねれば、中国メーカーも優れたエンジンを開発できるようになるはずだ。URLリンク(news.searchina.net)