16/05/03 08:48:45.56 3nzkzJGQ.net
福一事故で放射能汚染があったのは事実である。
ただちに健康被害がないと言ったとしても、程度の問題であり、汚染の事実は否定できない。
言葉とは便利なもので、ただちに害はない、と聞けば安心してしまう事なかれバイアスが働く。
数年後、数十年後のことなんかたいていの人は考えないから。
そう、言葉とは便利なものである。
「風評被害」も、まさにそうだ。
風評被害をなくせ、差別するな、という宣伝で、汚染の事実を隠し、国民を誤った方向に導こうとしている。
原発事故もまだ終わっていない。
直ちに除染することも不可能に近い。
やっと国道6号は全通したものの、特定区間は素通りしかできない。
深刻な放射能汚染は紛れもない、本当に今起こっていることだ。
目を逸らすのはありえない。
3号機の爆発は核爆発だった。
誰でも知っている。
でも、誰も言わない。
少なくとも、公の場で言及することはない。
目隠しをして、平然と、福島の野菜を食べましょう、と、気がふれたようなことを言う。
安心キャンペーンなのか、瓦礫を各地にばら撒こうとする。
数年後に健康被害が出ても、あいつらはごまかす。
放射能のせいではない、厳密な証明ができない、といった屁理屈を言って。
風評被害をなくせ、というのは偽善、悪魔の囁きである。