16/03/23 10:18:54.68 WBqzly+L.net
自衛隊の戦闘関与について安倍政権が説明してきたこと
・武器弾薬の補給は戦争への参加に当たらない
・すぐ使うということが確かでなければ戦場に弾薬補給しても戦闘参加ではない
・アメリカのような同盟国だけでなく、関係が密接なら集団的自衛権の対象
・アメリカ以外の他国軍の「武器等」も自衛隊の防護対象にすべき
・石油や食料など経済的権益も集団的自衛権の対象
・地理的な制約はない
・資源輸送が滞ることは武力攻撃を受けるのと同じなので集団的自衛権の対象
・自衛隊で邦人救出をできるべきだ
・既に1800人も自衛隊殉職(訓練等)が出ているから戦死を懸念するな
・電力不足でも存立危機事態なので集団的自衛権行使
・戦闘発生した時に友軍見捨てて逃げるわけにいかないので集団的自衛権が必要
・戦闘地域では活動しないし戦闘が始まったら物資捨てて逃げる
・自衛隊員のリスクは高まる、いや高まらない、いや高まるけど配慮するから高まらない
・武力行使はしないが身を守るため武器使用する
・他国軍が設置した機雷を無断撤去しても海外派兵ではない
・要件を満たせば他国領域でも行使できる、敵基地攻撃もできる
・相手が日本攻撃しないと表明しても、攻撃可能性があるなら対象
・捕虜になった後方支援の自衛隊員はジュネーブ条約で保護されなくてよい。
・日本に危険がないと言えないなら武力行使できる(悪魔の証明)
安全保障関連法案について10本の法案が1本にまとめられていることから、分かりにくい法案になっている
おまけにこの突っ込みどころ満載の答弁だ。10本の法案をこの調子で審議して、採決。100時間程度の審議では無理と知っていての進め方。幼稚で姑息なやり方。安倍は、子供の頃からこうだったようだ。