15/12/06 12:25:48.08 extoyymkZ
「世界の工場」と呼ばれる製造業の拠点である中国の地位に陰りが見える。
中国の成長は鈍化し、人件費は上昇した。
表面的な人件費に労働生産性も加味した「単位労働コスト」では日本との逆転現象が起きている。
中国の代わりにベトナムなど東南アジアに生産比率を高める動きが。日本企業の国内回帰も広がる。
中国の人件費は年１割程度の上昇が続いた。工員の平均月給は北京が566ドル（７万円）、上海が474ドル。
２千ドルを超える日本を大きく下回るが、生産性を加味した単位労働コストで比べると様相は変わる。
日中のドル建ての単位労働コストは1995年では日本が中国の３倍以上だった。
が、その差は次第に縮小し2013年に中国が日本を逆転。2014年は中国が日本を引き離した。
人民元に対して約４割も円安が進んだことも背景に。 日中の労働コストは当面、再逆転しないとの見方が多い。
ＳＭＢＣ日興証券の渡辺シニアエコノミスト「労働者の高い生産性が求められる高付加価値品ほど、日本での生産が有利になる」
第一生命経済研究所の星野エコノミスト「円高が日本の労働コストを押し上げても、中国の賃金上昇の影響が上回る」
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
・・・ざまあ中国。日本より労働の質が悪いのに、コストが高くなれば、おしまいだ。日本産業が再興するwww