15/08/18 10:28:48.91 l53neChS.net
安倍の頭の中では、母方の祖父岸信介の言葉が、憲法よりも憲法学者よりも、民主主義よりも、優先しているのだろう。
1957年(昭和32年)5月7日の参議院予算委員会で、岸信介総理は、
自衛権を裏づけるに必要な最小限度の実力であれば、
私はたとえ核兵器と名がつくものであっても持ち得るということを憲法解釈としては持っております。
しかし、今私の政策としては、核兵器と名前のつくものは
今持つというような、もしくはそれで装備するという考えは
絶対にとらぬということで一貫して参りたい。
と答弁し、「自衛権の範囲内であれば核保有も可能である」という憲法解釈を示しつつ、政策的には「核兵器を持たず」の原則を答弁した。
安倍の論調に似てないかな。
安倍は、60の年をぶら下げて、未だに親では無く、孫なのである。
親の立場である者から見ると、その言動の端々に幼児性を垣間見るのである。語弊はあるが、自分の子を育て上げて、人は初めて一人前と言った先人の言をふと思い起こす。