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「梅毒」患者数、20代前半女性で急増 厚労省が注意呼びかけ
性感染症の「梅毒」の患者の数が、20代前半の女性で、2014年の3倍近くに急増していることがわかり、厚生労働省などが注意を呼びかけるなどの対策に乗り出した。
国立感染症研究所などによると、11月8日までに報告された「梅毒」の感染者数は、2,155例と、2014年の同じ時期と比べて、およそ1.5倍に増加しているという。
このうち、20~24歳の女性だけをみると、2014年に比べ、2.7倍に急増しているが、くわしい原因についてはわかっていない。
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