15/06/04 02:53:21.53 sgICciNo.net
「スクープ! 小西洋之議員が安倍政権の解釈改憲の『インチキ』を暴露! これはリーガルクーデターだ!」
URLリンク(iwj.co.jp)
■集団的自衛権閣議決定の根拠が崩壊! まさかこんなインチキを使っていたとは…
安倍政権は2014年7月1日、憲法9条の範囲内で「集団的自衛権の行使容認」は可能とする、いわゆる「解釈改憲」を閣議決定しました。
今の安保法制の国会論議は、この解釈改憲を含めた11本(うち10本は1本に束ねられているので実質2本ですが)の法律を通すか通さないか、というものです。
この安保法制の起点になっている「解釈改憲」の根拠について、安倍総理は昨年7月の閣議決定で、「昭和47年の政府見解で
集団的自衛権を認めている!」と強弁しています。歴代の政権も、憲法9条に集団的自衛権を認めてきたから「アリ」なんだ、
との主張なのですが、実はこれ、真っ赤な嘘だったんです。
そもそも昭和47年見解というものにどんな事が書かれているかというと…
「外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底からくつがえされる場合は、個別的自衛権で
武力行使が可能だけど、集団的自衛権は憲法上許されないよ」
ざっくりまとめるとこんな感じです。はて、これのどこが集団的自衛権を認める根拠になるのか? と普通の日本語を習ってきた方なら思うでしょう。