15/02/21 08:20:08.24 eFfY3RiNK
ユーバー杯の中国対日本の決勝戦のテレビを見ていたとき、3歳の息子が走り寄ってきた。
私は笑いながら、息子に、中国と日本が対戦していることを告げた。
私は画面の日本選手を指差し「これが日本人だよ」と言った。息子が突然、泣き出しそうな声で「パパ、僕怖い!日本が怖い!」と言った。
「何が怖い?どうして日本を怖がる?」と聞くと、その答えに私は絶句した。「だって、日本人は敵だから」。
これは、私が息子に教えていたことだった。息子は地図を見るのが好きなので、私は壁に大きな世界地図を貼り、
ひとつひとつ国を教えていった。日本を教えるとき、息子の記憶に強く残すため、ネット上の比喩を使った。
「日本は1匹の虫。中国は雄鶏だ。一口で虫を食べられる。日本鬼子はわれわれの敵で、なんとしても消し去らなければならない」というものだ。
息子はおもちゃ箱からマシンガンを取り出し、「日本鬼子を消滅させる!」と言いながら日本に向かって掃射した。
それから毎日、地理の勉強をするときは、必ず憎むべき“虫”にマシンガンを放つようになった。
しかし、私は“敵”という概念をおろそかにしていた。おそらく、息子に不安感や恐怖心を与えていたのだろう。
私は反省した。私が大人の一国に対する考え方をやみくもに子どもに押し付けてしまった。このようなことは、果たして正しいのだろうか?
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
・・中国では「日本鬼子は中国の敵で、なんとしても消し去らなければならない」と教えている。反日が増えるわけだ。