23/08/24 06:42:31.70 4BR/JRapM.net
神戸市のラーメン店で、従業員3人に労使協定で定められた時間を超える時間外労働をさせていたとして、神戸市内を中心にラーメンチェーンを展開する運営会社とその社長が、労働基準法違反の疑いで書類送検されました。
書類送検されたのは、▽神戸市を中心にラーメンチェーンを展開する「もっこすフーズ」と▽43歳の社長です。
神戸東労働基準監督署によりますと、この会社は令和4年10月までの半年間、神戸市灘区の店舗で働く従業員3人に、労使間の協定で定められた上限を上回る、時間外労働や休日労働をさせていたとして、労働基準法違反の疑いが持たれています。
月80時間を超える残業は「過労死ライン」とされていますが、中にはこれを大幅に上回る月100時間以上の時間外労働をしていた従業員もいたということです。
労働基準監督署は会社に対し、違法な時間外労働を是正するよう指導してきましたが、状況の改善は見られなかったため、悪質だと判断し、23日、書類送検しました。
会社側の認否については、今後の捜査に支障があるとして明らかにしていません。
書類送検されたことについて、「もっこすフーズ」は「社長が不在にしているため、コメントできない」としています。
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