24/10/20 21:53:40.96 qA62/bH10.net
佐藤さんは 人情 を大切にして、加藤さんは 数字 を大切にする…というのが自分の評価。
15分間隔から10分間隔に変更された際、利用客数を考慮すれば、全線通しの準急を6本だけにしてもよかったはずなのに、
わざわざ枚方市発着の準急も6本運行して、複々線区間では昼間時でも1時間に24本という、今では考えられないダイヤになった。
15分間隔では複々線区間は1時間に20本だった(特急4・急行4・準急4・普通8)のに、24本に増発するという積極策に打って出た。
いかにも佐藤さんらしい、お客さま目線の思いやりがあるダイヤ。
現在は平日の概ね13時台・14時台の優等列車は、特急4本・快速急行2本・準急2本のたった8本というありさま。極限にまで減らしている。
いかにも加藤さんらしい、経営者目線の徹底的に合理化したダイヤ。
結局のところ、数字を大切にする加藤さんは、佐藤さんのお客さま第一のやり方を快く思っていなかったんだろうね。
佐藤さんだったら、エスカレーターを使用停止にしたり、ごみ箱を無くしたり、ホームのベンチを削減するようなことはしていないはず。