24/09/12 23:13:27.45 Sh7DlY0D0.net
このようにスプレイグは、固定ブラシで火花の出ない「定速回転モーター」と電気モーターで駆動される装置から電力系統へ電気を返す「電力回生技術」という現代に通じる 2つの重要な発明を行った訳であるが、ここで重要なインプリケーションを見逃す訳にはゆかない
それは、あの英京ロンドンの当時の「地下蒸気」が多大な影響を与えておった!といふ事
これが「地下電気」へと発展して行く過程は、まさに電気鉄道発展の「正統系譜」であり、はからずも 洩れ文庫の「ロンドン地下電気」分析は間違っておらんよ!と、スプレイグさんからも太鼓判を貰ったのである 爆
このやうな深いふか~い歴史の含蓄にも関わらず、東の京葉線のやうな「電気鉄道の特性を無視した愚行」、束弐鉄道の蒸気三台のやうなレトロスペクト 退行的な もう「お話にもならない蛮行」が昨今まかりとおり、何とも嘆かわしい状態
正しく電気鉄道を理解しておるならば、スイス國の山岳登山電気鉄道のやうに、シュトループ式、またはリッゲンバッハ式ラックレール鉄道にて、束弐日光から中禅寺湖、日光湯元温泉、さらには尾瀬まで、「電気鉄道」にて乗り換えなしで大量輸送
自動車を自然環境から締め出す施策を行うべきではないのかね?
東や京成と並ぶバカ頭の束弐だから仕方がないが、もう少しまともに「電気鉄道」の有利性を考えてもらひたい
以上