24/08/03 15:24:21.59 8FPvUq6B0.net
223系2000番代の2次車にて、0.75M仕様こそ取り止めとなったが、新たに2M4Tが登場しており、決して1M2Tを放棄してM比1を志向した訳では無く
むしろ、681系先行試作車の後に1M2Tを本格的に標準化した207系1000番代すら、6両固定編成は旧アーバン地区用としての性能確保で3M3Tの設定、更に続く派生型の223系0番代と281系も3M3Tの予定だった。
しかしJR神戸線・JR京都線は其れで耐えれたが、後者2系式は阪和線などの変電所容量の制約から2M4Tとせざるを得ず
VVVF近郊型としては本来、130km/h運転新快速用のみが考えられていた為、たまたま223系は関空快速用が急遽先行で、6両固定編成が定義的に2M4Tと。
一方JR神戸線・JR京都線の変電所容量で当時の制約から、223系1000番代設計の際に5M7Tとするしか無く、モニタリングシステムのユニット管理で表示灯も5つ迄、其処から逆算して2000番代の6両固定編成は3M3Tと出来ず、結果2M4Tとなり、0番代における定義と一致
関西空港線の入線国鉄型と言えば、DD51形+オヤ31形などのオイラン編成、443系の実績しか無く
103系・113系などはJR西日本として、当初こそ想定運用系式で届出されたが、南海との競合から実際の運用は一般列車を完全に223系0番代へ集約。
あと特急型は関空専用の新系式を当初から念頭にしていたが、届出は一応381系・485系も含んでおり
国鉄では117系改造の快速で関西新空港の輸送を考えていたが、JR西日本発足の頃は取り敢えずの想定で、車体が781系の空港特急型をイメージ