24/08/02 17:56:16.93 KwrF6h0z0.net
JR東海383系のVVVFは、JR西日本の681系・281系などと同じ、当時の東芝が推していた汎用小容量GTOサイリスタに依る1C1M4群、373系も踏襲。
ただし383系がM比1に対して、373系は1M2Tで185kWモータ
373系は登場当時、JR東海における将来の標準電車を意識して、という事が謳われたものの、結局313系以降は383系を踏襲してM比1徹底。
この頃は、大容量GTOサイリスタに代わる新素子の興隆で、VVVFの粘着性能に期待した小M比へ挑んだ鉄道会社が多く
システムが223系1000番代準拠の283系は、勾配区間が点在する線区も勿論許容で、伯備線運用も当然念頭に置かれた
其の後2レベルIGBTの時代が到来、結局JR西日本も0.5Mを新たな標準とし、JR東日本に至っては国鉄型の様な高M比迄回帰、結局M比1が妥当だと