24/08/25 20:11:05.81 SyA/TLsW0.net
JR東日本が上越新幹線新清水隧道下り勾配に限り、200系275km/h速度照査運転を数本で開始した頃、新型高速試験車(後のE952形・E953形)の準備を進めていたところで、E2系へ繋がる営業用(高速)新系式は未だ具体として何も無かった
国鉄はスーパーひかり用のコアテクとなるCI装置(新幹線車両用PWMコンバータ・VVVFインバータ)を開発する為、北陸新幹線35‰対応を隠れ蓑にして、政府予算を獲得していたところだったが、新会社発足後のJR東日本では、北陸新幹線用の車両設計はおろか、東北新幹線の高速化について未だ具体を策定し始める段階。
勿論、高速化に対する基礎研究は継承しており、要素開発はコツコツ続けていた