24/08/22 11:53:36.46 OUbDyPOn.net
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元JR北海道技術開発部長の玉置氏がまとめた論文より。
大幅に所要時分を短縮したスーパー北斗ですら、
実際の利用者数推移はこんなもん。
1991年 3644人/日(+7.9%)
1992年 3533人/日(+4.6%)
1993年 3377人/日(±0.0%)
↓スーパー北斗運行開始↓
1994年 3440人/日(+1.9%)
1995年 3353人/日(-0.7%)
1996年 3295人/日(-2.4%)
1997年 3155人/日(-6.6%)
ただ高速化しなかった場合に予想される利用者数推移と高速化後の実際の利用者数を比べた場合、
だいぶ変わってくる。
1994年 予想3251人/日 実際3440人/日(+5.8%)
1995年 予想3118人/日 実際3353人/日(+7.5%)
1996年 予想2984人/日 実際3295人/日(+10.4%)
1997年 予想2851人/日 実際3155人/日(+10.7%)
とはいえスーパー北斗ほど大幅に短縮しても+10%ほどだからねえ。
数分の短縮でどれほどの効果があるんだって話。