24/03/17 01:38:49.41 Zje+mbL9.net
★貴志川線の専属車両2270系。中途半端な形式称号は南海時代の引き継ぎによるもの。2両編成(Mc227x-Tc270x)で全6編成12両が存在します。
ちなみにモーター車は和歌山駅側、パンタグラフは貴志駅側のTc車上です。
★2271Fが2006年8月6日に登場した「いちご電車」です。スレでの愛称は「暖簾」または「紅生姜」「白いの」。
車端部はテーブル付の木製ベンチと、カウンタースペースとなっています。車内の迷惑とならない範囲でご自由にお使いください。
★2276Fが2007年7月29日に登場した「おもちゃ電車」です。スレでの愛称は「おもしろ電車」または「シャア専用」。
車内にガチャガチャが置いてあるのはこれです。その他ギャラリーや野鳥案内の液晶、面白椅子(?)やベビーサークルがあります。
2020年12月4日より「たま電ミュージアム号」として再リニューアルされました。
★2275Fが2009年3月21日に登場した、たま駅長がテーマの「たま電車」です。スレ内での愛称募集中。
ベビーサークルや動物本の本棚「たま文庫」、たま柄の座席などあります。
なお、岡山の岡山電気軌道7000形電車にも路面電車版「たま電車(わかやま応援館電車)」があるので探してみてもいいかも。
なお貴志駅によく止まってる謎のライトバンは社用車「たまバン」。また岡山地区を中心に運行する貸切用バス車両に「たまバス」があります。
★2273Fは2016年6月4日登場の「うめ星電車」です。
網棚は木目調の板棚に変更(正確にはカバー、中に網棚は残ってます)、内装も木目調にした他、木材を多用し、窓枠も木を使用した他障子風になっています。
2013年6月11日から2015年10月末までは「2015年紀の国わかやま国体」PRラッピング車両「きいちゃん電車」でした。国体終了後改造。
★車内が通常タイプの車輌は2272F・2274Fの2編成となります。両編成とも座席モケット交換済み。2272Fは「おかでんチャギントン電車」PR車、2274FはJSPCA(日本動物愛護協会)ラッピング車。
4タイプの列車の運用は駅やHP、和歌山駅ホーム連絡通路部のLCD発車案内表示機などで確認出来ます。
★貴志川線の先代車両1201形を見たい方は京都府与謝野町の「加悦SL広場」にて展示してあります。また大阪府貝塚市の水間鉄道水間駅にも塗装は違いますが展示しています。
★ちなみに、改造車両と新生貴志駅のデザインはヅ(ry…もといJR九州特急や各地のユニークな車両デザインで有名な水戸岡鋭治(ミトーカ)氏の作品です。