24/03/29 09:20:02.33 wFJ/T6ut.net
>>421
リニア中央新幹線は、本当に必要か?
東京(品川)― 大阪間を走る「リニア中央新幹線」の本格的な工事(事業者:JR東海)が、年内にも着工されます。品川― 名古屋間を最短40分、品川― 大阪間を最短67分で結び、東海道新幹線「のぞみ」の半分以下の時間で走行します。車両を地上から10㎝浮上・推進させる「超電導磁気浮上方式」で超高速での走行が実現、この方式の世界初の実用化です。しかし実用化にあたっては、さまざまな問題が起こることが予想されます。そのひとつが、走行ルートとその工事に伴う環境破壊です。リニア中央新幹線は、東京―名古屋間の86%が地下トンネルです。その一部は、国内有数の原生環境を保ち、昨年「ユネスコエコパーク」にも登録された南アルプスの地下を25㎞にわたって貫きます。南アルプス一帯には、中央構造線と糸魚川―静岡構造線という大断層帯が通っているため、掘削には大変な困難が伴い、地下での湧水が起こりやすい地盤です。掘削で大量に発生する土砂の処分や、それが及ぼす動植物・生態系への影響も懸念されています
URLリンク(mobile.wbsj.org)