24/02/04 11:08:42.97 7n86J9Fz.net
>>813
従来の新幹線では20~30キロごとに設置された変電所の1台の交直変換器で、上りと下りの多数の列車に対して共通に給電できた。ところがリニアの場合には上下各列車ごとに、交流を直流に変換し、さらに再び直流から交流に変換する2台の変換器からなる周波数変換器が必要になる。
列車は位置と速度を検出してその信号を変電所の指令室に送り、指令室ではその電波を検出してその時刻における列車速度に対応した位相をもつ交流電圧を給電しなければならない。
同期電動機を採用したJR方式は、入力の3相交流電圧は周波数、大きさその位相を正確に制御しないとスムーズな運転ができないし、強風や降雨、トンネル突入や上り勾配などによる牽引力の変�