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>>23
「第4回リニア発生土置き場計画審議会」議事録
1.開催日時
令和6年1月14日(日) 13:30~17:30
2.開催場所
御嵩町役場 北庁舎3階大会議室
P27~28
(吉田委員)
1月1日に能登半島地震が起きてこの地震でもいろいろ道路が崩れていますが、2007年にも同じく能登半島で地震が起きまして、そのときの能登有料道路でも盛土が大量に崩落していたということで、こちらも検証論文がありましたので11ページにまとめております。
ここの能登有料道路、現在の「のと里山海道」というところは、地震時の安定計算が行われてなかったということで、今回のJRの盛土は安定計算されてるんですけども、能登有料道路は今計算してみると安全率は1以下だったということで、地震が起きたら崩れる可能性があるという盛土だったということです。
あと、表土の処理もされていなくて、段切り処理という階段状に土を削ってそれから盛土するという処理もされていなかった。
盛土材は現地の凝灰岩風化土ということで、これはスレーキング性の岩であったということが分かっております。
地下水も処理がされていなかったということで、いろいろと作られた時期や適用基準によって盛土の安定性っていうのは変わるんですけども、複合的にいろいろ対策がされてない盛土というのは崩れやすいのかなということで、今回のJRの盛土についてはスレーキング性の岩ということで、私も懸念してたんですけど、対策はされてますし、スレーキングした後の土質係数で計算をされているということが確認されましたので、私としては盛土自体の安定性については問題ないのかなということが私のまとめの意見です。
以上です。
御嵩町の要対策土町外搬出作戦にまんまと成功し、調子に乗った仲良し反対派委員どもの浅はかな悪巧みが曝露され論破される過程が詳細に記録されている議事録となっている。