22/05/28 00:47:29.61 1+83e0ow.net
自民党佐賀県連は(2021年3月)16日付の党機関紙「自由民主」の号外で、九州新幹線西九州(長崎)ルート問題の特集を掲載
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
URLリンク(saga.ismcdn.jp)
(本文)
今日までの主な出来事
西九州ルートは、国土の基幹軸形成と西九州の一体的な発展をめざし、
全国整備計画路線の中でも最優先で進めるべきルートと位置付けられていました。
しかしながら、在来線の対応やルート選定等に時間を要し他の線区に大きく遅れを取っています。
○整備5線として昭和47・48年に基本計画・整備計画を決定
○昭和60年、国鉄が駅・ルート党概要発表。佐賀県も環境アセス開始を了承
○JR九州による新ルート案提示
○これ以降、在来線対応を念頭に
・スーパー特急方式
橋梁・トンネル・路盤等の構造物をフル規格で建設して置き、
当面は在来線規格の列車を走らせる。新幹線区間は乗入れ不可能
・ミニ新幹線、フリーゲージトレイン(FGT)方式
レールを3本又は4本敷設し車輪幅の異なる列車を走行、又は車輪幅を2つのレール幅に合わせて変え走行
等を検討してきましたが、踏切事故や冠水による輸送障害、高速走行での安定性、スピード不足による山陽新幹線乗入れ不可等の理由により与党検討委員会としても最終的に断念し、
フル規格での推進を軸に佐賀県との協議を進めるよう国土交通省に指示しました。
それを受け、国土交通省と県による幅広い協議が始められました。
なお、長崎本線肥前山口~諫早間については、JR九州による設備の無償譲渡と運行、第三セクターによる経営で対応することになっています。
(本文終わり)
機関紙だから真実を伝える必要なし