21/07/29 18:30:34 n3Zce+JA.net
北陸新幹線の新大阪〜敦賀が完成したときのことを考えて、山陽新幹線とレールを接続したり、明石市内に新幹線と在来線のあたらしい車両基地をつくる、ってことなんだよね。
はじめは2037年あたり、って感じだったけど、COVID-19の影響もあって、いまは話を止めてるのかな。北陸新幹線のほうも、京都市内のルートでかなりの調整が必要でさ。だからこそ前倒ししたい、っていう事情もあるみたいなんだけど・・・
新大阪〜敦賀ができたとき、新大阪の高架式ホームをのぞいて、大阪の検査車両所とかJR東海が管理している部分へ乗りいれずにすむ、って状況になるし、N700S系・W7系から、つぎのあたらしい系式の車両に、設計もかわってきてるはずだしさ。
JR西日本がオリジナルの設計で、山陽新幹線・北陸新幹線のあたらしい系式をつくれるタイミングだね。
>>349
URLリンク(www.mlit.go.jp)
このリンク先にもあるけど、国土交通省的な落としどころは、在来線と"スーパー特急"方式のあいだをいくような感じで、必要な区間だけ、短絡する高速の線路をつくる、ってところだからなあ。
秋田新幹線も、この考えかたの一環で大きく整備しよう、ってところじゃん。在来線の特急とかを、時速160km〜時速250kmの"中速"のもので取り替えていきたいけど、なかなかコスト的にむずかしいから、それでもできることを考えたんだね。
フル規格の新幹線だけど、単線ってのは、強いて言えば、北越急行線から途中の駅をなくした感じ?輸送できる乗客の数をおおくしたいとか、ミニ新幹線じゃダメな場合くらいしか、そういうものをつくるキッカケがないわけでさ。