21/06/19 13:17:31.03 g1klX+sf.net
外環被害リニアでも起こる
原告 天野捷一
川崎市内のリニア大深度トンネルは外環と同様に住宅街の地下に作られる。工事も同じ形式だ。
JR東海はこれまでの説明会で、「強固な支持基盤上面よりも深い大深度地下部分を数多くの実績があるシールド工法で施工するため地盤沈下が発生することはない」、「騒音・振動が伝わることはない」と説明してきた。
外環被害はこのような説明に根拠がないことが明確になった。
JR東海による16kmのルート上のボーリング調査も極めて少ない。
家屋調査もやっていない。
川崎の 150 万市民の水道水は相模原・酒匂川水系から 2 本の導水隧道で供給されている。
5 か所でリニアのトンネルと近接・交差する。相模原市の 2 か所で二つのトンネルは4mと 10m の距離で近接交差する。
リニアの工事で水道管に影響を与えるのではないか。
事前に検証しないと市民は不安である。
対策が不十分であるリニアの工事は中止すべきだ。