20/11/18 09:33:31.89 yTXjWnOz.net
>>132 続き
>地域住民たちは、ダムから取り入れている水を、大井川へ戻すように河川管理者である静岡県や
ダム・発電所を管理する中部電力へ訴えました。 静岡県は川根町・本川根町・中川根町3町の
首長・町議会・住民より要請を受けて、1975年(昭和50年)に期限更新となる中部電力の
大井川発電用水利権の一部返還(毎秒2トンの放流)を求めて中部電力と交渉を行いましたが、
中部電力は大井川の水の返還には応じませんでした。 水利権更新年である1989年(平成元年)が
近づくにつれて、 流域の川根町・本川根町・中川根町では水利権の一部返還に向けた活発な動きが
表面化していきました。 1986年(昭和61年)、流域の3町は「川根地域振興協議会」を結成し
水利権返還についての具体的対策について討議を行い、 塩郷ダムから毎秒5トンの放流を要求しました。
水利権更新年の1989年に入ると、住民の動きは一層活発化していきます。
2月には大井川河川敷広�