20/02/24 17:47:45 2hyRw4Cy.net
>>112
新しく作ってから、どの年数まで使うかって基準として、鋼製車体のものは50年で、アルミ車体のものが60年、ってのを打ち出したときのことだからなあ。
9300系を作る計画や、アルミ車体の6000系を更新工事する計画とかの、参考にするような意味合いもあったわけでさ。
はじめて、空気バネ台車を標準的に使った系式で、これを当面残す車両としては、もっとも古いグループになるようにする、っていうことだったから、ひょっとしたら、60年近く使うかもしれない、ってのもあったからねえ。
今津線で使う、6両編成のぶんでおさまらなかったものが、取り替えの判断になったわけで、つぎに鋼製車体の7000系とかで、6両編成が取り替えられるまでは、もうしばらく使う感じだよ。
取り替えられるころには、もくろみどおり、作られてから、55年くらいになっちゃうかもねえ・・・
似たころに作った3300系が、当時のグローバルテックの更新工事になって、5000系とくらべて格差がつけられたうえに、更新工事自体が、3ぶんの1くらいしかできなかったねえ。
だけどさ、今年度なんかは、1000系より1300系のほうが、作られた編成も多くなってるし、3300系の取り替えが、急に進むのではないかなあ。すでに今津線へ回って隠居してる5000系より、はやく消滅するんじゃないかなあ。
コンディションの差も、大きいはずだよ。3300系・5300系は、嵐山線へ逃げ込む、って手が使えないから、格落ちになっても、7両編成くらいしかない。
いま残ってる3300系は、8両が、更新工事を受けたものばかりの5編成で、7両が、あと6編成だね。1300系を、頑張って作らなきゃ。