19/10/09 00:32:15.72 Dor+G8cl.net
>>478
地上を走っている際の線路が複線の場合、高架化の事業費用のうち、国や地方自治体が支出する建設資金は
複線の費用しか出してもらえず、複々線にする場合は、差額を京阪が全額負担しなければいけない。
当時の社内で、「複々線にしよう」 という話もあったらしいが、費用が高額となるために断念した。
守口市~寝屋川信号所間は地上の複線から複々線の高架になったが、差額の費用を、当時宅地開発をしていた
くずはローズタウンで得た利益を投入して、複々線にしたと言われている。
淀駅付近の高架化では、地上時代よりも駅や線路の規模が大きくなったが、建設資金の大半をJRAが負担した。