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京都府初、大型アウトレット 三菱地所、23年度開業へ
【 2017年05月31日 13時33分 】
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
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京都府内初の大型アウトレットモールが城陽市の東部一帯に広がる丘陵地に進出する見通しであることが31日に分かった。
「プレミアム・アウトレット」を展開する三菱地所グループと地権者が基本合意した。
2023年度予定の新名神高速道路全線開通に合わせ、計画を進める。
三菱地所(東京都)、三菱地所・サイモン(同)が山砂利採取業者ら地権者と優先交渉することで合意した。
同丘陵地(約420ヘクタール)のうち、長池先行整備地区(約27ヘクタール)を購入して開発する計画。
周辺は23年度開通予定の新名神に伴うスマートインターチェンジ設置が検討されている。
三菱地所グループは国内9カ所で「プレミアム・アウトレット」を経営している。
近畿では神戸市の「神戸三田」と大阪府泉佐野市の「りんくう」の2施設を営業中。
京滋のアウトレットモールは、滋賀県竜王町で三井不動産グループによる「三井アウトレットパーク滋賀竜王」に次いで2施設目となる。
同丘陵地は1960年代から山砂利の採取が始まり、建築資材の一大供給地となった。
一方で環境破壊を引き起こし、まちづくりの長年の懸案となっており、城陽市は2007年、埋め戻して大規模開発する方針を決定。
同先行整備地区は府や市、地権者らでつくる協議会が、アウトレットモールの誘致を目指していた。