東北新幹線 part.91at RAIL
東北新幹線 part.91 - 暇つぶし2ch794:名無し野電車区
14/10/20 08:03:49.70 b91Busz80.net
北海道は満州・北朝鮮と雰囲気が似ている
もちろん薩長土肥が作り出した「憧れ」というイメージ

満州は未だに憧れの国=「外国人(もちろん白人のロシア人・ユダヤ人含)と共存・文明の最先端」
として語られるが、
悲劇の満州に対しての、それを礎にして築かれた明るい戦後日本、特に「北海道」というのが本質
北海道と満州は(勘違いな)夢の無国籍地帯なのだ
(これに対して東北は当時の貧困から暗いイメージが定着させられた)

函館でロケした映画「渡り鳥シリーズ」(南国土佐を後にして→ギターを持った渡り鳥、大草原の渡り鳥、赤い夕陽の渡り鳥など)、
無国籍映画と呼ばれたこの一連の映画は、
北海道・満州をイメージしている(平原に沈む夕陽と夕陽のガンマン)

そんな無国籍地帯は
ヤクザ映画で食い詰めた男女が最後に逃げる場所の定番で
現実も似たようなもの

北海道の明るいイメージ(と東北の暗いイメージ)は
コスモポリタンによって作られたものだ
かつて満州にいたコスモポリタンが
今は北海道にいるというだけの話
無国籍地帯・満州と北海道が今も昔も大アジア主義やコスモポリタンの受け皿になっている
北海道のコスモポリタン
北一輝・大川周明の影響を受け満洲社会主義のユートピアを函館で思い描いた長谷川淑夫(新潟生まれ)
その息子、作家・長谷川海太郎はアメリカへ、画家・長谷川りん二郎はフランスへ、
長谷川濬は満映へ、作家・長谷川四郎は満鉄に入社
北海道出身の安彦良和の「虹色のトロツキー」は、舞台が満州で、
大学にガンジーやトロツキーを招聘するプロジェクトまででてくる


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