14/06/15 01:44:53.41 j5cSSGar0.net
最も未知で未経験の部分は、云わずと知れた在来線と新幹線の乗り合いとなる部分で、
本来新幹線のダイヤと在来線や貨物のダイヤとは、直接の因果関係はないはずなのが建前であり原則だったのが、
これから青函トンネル区間で新幹線と在来線は直接お互いにダイヤ上も干渉し、
相互に相手方に影響を与える。
特にこれまでは新幹線というほぼクローズドシステムであったものが、一部で完全に在来線とダイヤを共有する。
在来線はさまざまな事由や事象で遅れたり運休になるのが日常的であり、
それがどの程度新幹線ダイヤに干渉し影響を及ぼすのかは、ある程度の予測をして
シミュレーションをしているのだろうが、実際の運用を始めてみないと本当のところはわからない。
その結果によっては、第二青函が札幌の開業の前提というか必要条件になってくるかもしれない。
試運転あるいは開業当初の結果如何によっては運用そのものが大きく変わる可能性もあるのではないかと思う。