14/02/12 05:32:09.99 TLT5qhb0.net
松山で市民俳句大会URLリンク(www3.nhk.or.jp)
俳句の愛好者が詠んだ優れた作品を披露する「松山市民俳句大会」が11日松山市の子規記念博物館で開かれました。
この大会は近代俳句を確立した松山市出身の俳人、正岡子規をしのんで毎年開かれていて、ことしも300人を超える
俳句の愛好者が参加しました。URLリンク(www3.nhk.or.jp)
大会では去年12月に応募された県内外の1800句のうち、松山俳句協会の役員が特選と入選に選んだ247句が
発表されました。このうち特選に選ばれた松山市の織田吉司郎さんの俳句、「子規虚子のふるさと冬の虹二重」は
冬の空にかかった2つの虹を正岡子規と高浜虚子になぞらえて郷土愛を表現した点が評価されました。
また、同じく特選に選ばれた松山市の岡田早苗さんの俳句、「吊るものは吊りて母家の冬構」は野菜などを干したり
して冬に備える様子を言葉を重ねながら表現した点が評価されました。
会場を訪れた松山市の70代の女性は「30年以上、言葉遊びの感覚で気軽に俳句を詠んでいます。
優秀な俳句を鑑賞できて勉強になります」と話していました。
発表された俳句はことし4月、協会が発行する句集に掲載されます。02月11日 17時45分