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永瀬清子と飯島耕一の交流紹介URLリンク(www3.nhk.or.jp)
赤磐市出身の詩人、永瀬清子と戦後を代表する詩人の一人で去年、亡くなった飯島耕一との交流の軌跡を紹介する
展示会が、赤磐市で開かれています。URLリンク(www3.nhk.or.jp)
この展示会は、明治39年にいまの赤磐市に生まれ、平成7年に89歳で亡くなった詩人の永瀬清子と岡山市出身で
去年10月に83歳で亡くなった詩人で評論家の飯島耕一を偲んで、二人の交流の軌跡を知ってもらおうと開かれました。
会場には、飯島が永瀬の詩について論じた書籍や、永瀬の詩の出版記念パーティーで、谷川俊太郎ら戦後を代表
する作家らとともに映った写真など合わせて52点が展示されています。
このうち永瀬の代表作の一つ、詩集「美しい国」には、見返しのページに飯島に宛てたサインが記されていています。
これは、当時、大学生だった飯島が永瀬の自宅を初めて訪れた際に贈られたもので、その後も大切に保管されていました。
また、飯島の書評「鳩の薄闇」には、「美しい国」を通した永瀬との交流が克明に記されています。
この展示会はことし7月27日まで、赤磐市松木の「くまやまふれあいセンター、永瀬清子展示室」で開かれています。
05月29日 12時32分