11/10/15 07:16:49.17 UXGNJ4Ve.net
>>212>>215
もちろん読み手が勝手に深読みする事も大いにあろうと思うけど、
「所詮は人の解釈」とか「考え過ぎ」と言って思索をぶった切るより
あーでもないこーでもないと詞と睨めっこする方が有意義だよな。
長い時間を跨いで自分なりに納得いく解釈に出会った時に訪れる
「我が意を得たり」感には何となく雰囲気で受け止めてるだけじゃ
味わえない感慨があるし。ASKAの詞はそれを匂わせてくれる。
どちらかというと、考えに考えまくった先に捻り出された言葉は
普通の言葉の回路じゃ辿り着けない類の代物で、
そこに至る道筋をASKAは殆ど残してくれてないように思う。
URLリンク(www.chage-aska.net)
上の「水の部屋」のライナーノーツを見てもそうだけど、
ASKAは上手く表現できたと言ってるけど、
「折り紙の優しさ」だけでそんなエピソードから喚起される心情は
フツー連想できないっつーのw
>曲が短いから、言葉の贅肉を削り落とすのに時間はかかった
『NEVER END』もいわゆる「ヒント」を削ぎ落としまくった「不親切」な作品かと。