21/08/26 23:57:53.85 7YCbOF+e.net
>>98
「久々に一般質問に立ちました」というのはこれですね 2019年
令和元年東京都議会会議録第二十号 令和元年十二月十一日(水曜日)出席議員 百二十名
URLリンク(www.gikai.metro.tokyo.jp)
○九十番(おじま紘平君)続いて、練馬城址公園についてであります。
としまえんといった方がなじみのある方も多いのではないでしょうか。日本最古のメリーゴーランドもある遊園地としまえんを中心とする一帯でありまして、もともとは旧東京府の北豊島郡上練馬村にあった練馬城の城址を公園として開発した土地であり、現在は、西武鉄道が所有しています。
地元練馬区のシンボルとして広く認知されているとしまえんですが、公園として最初に都市計画決定されたのは約六十年前、昭和三十二年のことであります。その後、半世紀ほど事業化の動きはなかったこともあり、平成二十二年には練馬区が策定をした、ねりま未来プロジェクトのモデル事業として、としまえんの活用が位置づけられ、サッカースタジアムの建設やJリーグチームの誘致など、官民協働をテーマにさまざまな議論がされていたところでした。
ところが、翌年、都市計画公園・緑地の整備方針において、防災機能の強化を図るため、平成三十二年度、現在でいえば令和二年度までに事業化を目指す優先整備区域に位置づけた旨の発表があり、今に至るという経緯です。
以来十年がたち、都ではさまざまな検討が進められてきているようです。区としても、計画決定を踏まえた再検討を経て、ねりま未来プロジェクトで描いていたようなにぎわい機能を反映させるよう求めています。
としまえんは一体どうなるのか。区民の関心事になっていることもあり、ぜひ夢のある開発をしていただきたいし、公園大改革で示されている民間活用も忘れてはならない視点であります。事業化のリミットも来年度に迫った今、少なくとも優先整備区域として設定されたエリアについては、都区間、または西武鉄道との調整を進め、早期に着手しなければなりません。
そこで、練馬城址公園の整備計画について、練馬区とどのように連携をしながら検討を進めているのか伺い、質問を終えたいと思います。
ありがとうございました。(拍手)