淵治村(ふちじむら)at OCCULT
淵治村(ふちじむら) - 暇つぶし2ch1:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:22:19.19 Kkv0K1P/B
ちょっと前のことなんだが…

2:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:24:01.15 Kkv0K1P/B
あ 2chほぼ初めてだから迷惑かけると思うけど

3:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:25:48.68 Kkv0K1P/B
十数年前に行ったんだが北海道鹿追町から少し山奥に進んだところにあった

4:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:27:33.69 Kkv0K1P/B
アイヌコタンとかそういうんじゃなく普通に和人とかの村で交通手段はないに等しい

5:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:29:29.95 Kkv0K1P/B
ここの住人は猿に似た顔面で手足が長く歩き方も猿みたいで気色悪かった

6:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:33:15.69 Kkv0K1P/B
で そこの住人が稀に人の目につかないように山からおりてくるみたいでな
それをたまたま見て追いかけてったんだ

7:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:36:17.21 Kkv0K1P/B
何キロも歩いていって見つけたんだが十数件の廃屋みたいな家ばかりで何処も戸や窓が閉め切られてる。

8:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:39:52.43 Kkv0K1P/B
なのにどの家からも人の気配がするんだよ。
まばらに会う人たちは不気味な猿めいた顔立ちで話しかけられなかった。
でももう遅くて泊まらざるを得なかった。

9:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:43:24.65 Kkv0K1P/B
一軒だけすごいお屋敷みたいな家があってなそこに泊まらせてもらえないか交渉しに行ったんだ。
出てきた爺さんはどことなく猿っぽかったが比較的普通の顔で快く止まらせてもらった。
少し話し合って屋根裏みたいなところに泊めてもらうことにした。

10:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:47:10.58 Kkv0K1P/B
まあ少し時間があったんで外を歩いてたんだ。
したらまた普通の顔立ちのオッサンがなれなれしくこっちに話しかけてきた。
で、「ついて来い」っていうんで仕方なくついていったら店があってみたこともない酒が売ってた。
密造酒らしい。
買って飲んでみろってことかと思って断ろうとしたらどうやら違ったらしい。

11:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:49:20.36 Kkv0K1P/B
オッサンが酒を飲みたくておごってもらいたくて誘導しているらしかった。
さすがに知らないオッサンに知らない密造酒を買ってやるのはどうかと思って踏みとどまったが条件を出してきた。
「この場所について教えてやる」ってな

12:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:54:04.52 Kkv0K1P/B
さすがに気になっていたところなので2本ほど買って村の端っこでばれないようにチビチビ飲みだした。
オッサンの話を書き出すとこうだ。
・この村が俗に「淵治村」と呼ばれている集落であること。
・大昔にここでこっそり砂金をとって設けていたこと。
・今では寂れて密造酒で細々と儲けている秘密の集落であること。
・おっさんは密造酒を買ってた客の一人のホームレスで行く当てがないからここで住み始めたこと。

13:本当にあった怖い名無し
25/06/28 08:56:40.24 Kkv0K1P/B
ほかにもいろいろ教えてくれたが住人が揃って猿みたいなことに関してはいくら尋ねてみても教えてくれない。
だからもう二本酒を買ってやった。

14:本当にあった怖い名無し
25/06/28 09:09:04.34 Kkv0K1P/B
少しずつ酔いがまわったらしくしゃべり始めた。
どうやらこの付近に小規模のサルの群れがあるらしい。
俺はすぐに反論した
「北海道にニホンザルはいないだろ」ってな
するとここに住んでる猿はただの猿ではなくいまだ正体不明のいわゆる「未確認生物」に相当するものらしい。
んでその猿がここに住んでる人間と交配し、それに反対するものはどこかに消えてしまったという。
酔いが回ってほらを吹き始めたことを俺は察知して話を切ってさっきの泊めてもらえる家に帰ろうとした。
するとオッサンが急に叫び始めた!
今まで聞いたことのないようなまるで猿叫だった。
「見られた!見られた!あの猿どもに見られた!」
酔っ払いのたわごとにしては妙に…なんというかうまく言葉にできないがまるで本当に何者かに見られたかのような本気の叫びに感じられた。
だが振り返ってみても何もいない…ただの森だ。
「今すぐこの村を出ろ!今すぐにだ!」
そう叫んでどこかに走り去ってしまった。

15:本当にあった怖い名無し
25/06/28 09:23:59.49 Kkv0K1P/B
酒癖の悪いオッサンだな…と思いながら例の家に戻った。
勝手に泊めてもらう上に食事まで食うのは悪いと思ったので断った。
屋根裏に布団を敷き、床に就くと妙な音がした。
まるで屋敷に何か大きな動物が飛び乗って歩き回ってるような音だ。
すぐにさっきのオッサンの話を思い出した。
オッサンの話は本当だった!!そう本能的に察知した。
すると下の階の廊下から泊めてくれた爺さんの足音がした。
助けに来てくれたと思ったがよく聞くと爺さんと一緒に人間のものとは思えない足音がした。
猿の足音だ。すぐに逃げる用意を始めた。
部屋の階段に家具を押し込んで通れないようにバリケードを張った。時間は稼げるだろう。
屋根裏は窓がなかったが小さな扉があった。どうやら屋根裏に部屋がふたつあるようだった。
音を立てないよう近づくと鍵がかかっている。
だが錆びて体当たりすれば扉は開きそうだ。
音を立てないよう慎重に体をぶつけた。
バタッと物音がなる。まだ開かない。もう一度ぶつかる。すると下の階から慌てる声が聞こえた。猿の鳴き声もだ。
もうばれてしまった。ならばこそこそする必要もない。思い切りぶつかると大きな音を立てて戸が外れた。
小さな人ひとり通れそうな窓がある。
慌てて窓に飛びつくとバリケードのほうから音がした。猿叫とものをどかそうとする音。
窓から体をねじると下にちょうどクッションになりそうな木がある窓から全身をひねり出し木に飛びつく。
ガサガサ音を立てて地面に思いっきり体をぶつけた。

16:本当にあった怖い名無し
25/06/28 09:31:56.05 Kkv0K1P/B
もう少しだ!
村に出るとまだちらほらと外を出ている人間がいた。ばれないようあの猿じみた歩き方を必死でまねして歩いた。
振り返ると屋敷の屋根にチンパンジーほどの大きさはあろうか、巨大な猿が立って叫び始めた。一斉に山が騒がしくなる。
すると見えた。こっちに向かってくるサルの群れが…
住民の真似をしながら早歩きする。もう村から出た!
だがこれで終わりではなかった。
森の木の上から猿が通ってくる。
地面をはいずって必死に逃げた。
すると数メーター先に地面を歩く猿がいた。
大きさや姿はチンパンジーのようだが顔はニホンザルに似ていた。
その瞬間俺は気を失ってしまった。
泥まみれで草むらの中であろうことか目を閉じてしまった。
起きるともう明るくなっている。
こっそり匍匐前進しながら町まで下りた。

17:本当にあった怖い名無し
25/06/28 09:36:39.94 Kkv0K1P/B
言い忘れていたが俺は自衛官だ。
やっとの思いで駐屯地につくとほかの自衛官はひどく驚いた顔をしていた。
無理もない泥まみれ草まみれでまるで私服で演習に参加したようだ。
あの村のことを語るとみんな信じてはくれなかったが上官がひとり、妙に青ざめた顔をしている。
それからはまたただの日常に戻ったがある日の然別演習場。
木の上に巨大な猿がいて顔を見られた。
いまではもう退職して本州の地元で暮らしている。
あの猿どもが本州に現れないことを祈るばかりだ。

18:本当にあった怖い名無し
25/07/08 05:21:03.93 ks0kDwEBP
ふし■らは、じぶんをすきじゃないから、でも。、
モ■テスキューよばわり、はだめだ女性を、、、


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch