24/12/26 18:49:50.85 vsRJc9nF0.net
>>52
横だけど、2024年現在でも既に、
量子物理学では、量子が時空を超えて干渉する、つまり過去が未来に、未来が過去に干渉することがあることが認められている。
問題は、この仕組みがこの世界の現実のスケールに現象として現れるとき、どのようなモデルを取るかどうか。
結論を言ってしまうと、これは既に複数の作家先生たちが考察し、複数のSF等で、記述・描写されて典型となっている。
その答えは、どうやら「因果関係のねじれが発生する」らしい。
たとえば、スタジオジブリのハウルの動く城という作品。
ソフィーが指輪の光線により導かれて、時空のドアを開いて過去に行き、少年時代のハウル(星を飲み込んでカルシファーと契約する瞬間)に会い、
未来で貴方を待っているからと伝えるシーンがある。
少年ハウルは成長し、動く城を作り、未来でソフィーを発見し、ソフィーにあの指輪を渡す。
これは、因果関係のねじれが発生している。
他にも絶園のテンペストというアニメ作品でも、葉風が過去に行って愛花殺人犯を解明しようとしたところ、
愛花にコンタクトしてしまい、愛花はすべてを悟って、殺人事件に偽装して自死する、
という因果関係のねじれが発生する描写がある。
たぶん探せばまだまだある。
ドラえもんも、基本の噺は、過去と未来が因果関係がねじれて干渉しているお話。
2041年...17年後かぁ。俺は17年後は43歳になる。