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倒産、傾斜などの悲運にあって、絶望のどん底にあるものを再興させ、さらには
事業発展の波にのせる。そればかりではない。スポーツの世界にも、奇跡の力をおよぼすのであった。
霊能者は、予言少年と呼ばれていた。生まれつき偉大な霊力をそなえ、思いがけぬときに霊感が湧き、
必要に応じてパッと考えがつく。そして、世界が見透しになることがあった。
じぶんのそばにもう一人、別のじぶんがいるという気持だった。
じぶんがひとりぼっちで膝を組んでいると、やかんぐらいの大きさの地球が、
こういうふうに下のほうにある。そこにもう一人のじぶんが、
地球のうえに立っていて、ほんとうのじぶんが、つねに別のじぶんをみつめているという
状態だった。すると地上の一切が、細大もらさず照らしだされて見えてくる。
助けてもらった人たちは、霊能者の霊力に対して、「霊能者がそう言うから、そんなふうになってしまう」という言いかたで、
霊能者の持つ不思議な霊力を表現した。
地球をやかんぐらいの大きさでながめるような気持ちになると、なさずしてなり、無為にして通ずる神通力を
発揮できるのかもしれません。